サスティナビリティ
環境にやさしい
物流の実現へ
メディスケットでは、持続可能な開発目標(SDGs)に積極的に取り組んでいます。医薬品などの配送と検体集荷の物流機能を共同利用したシェアリング・ロジスティクスをはじめ、環境負荷の軽減を図るさまざまな取り組みを行い、未来のための持続可能な物流システムを構築しています。

サステナビリティ・
ビジョン
全国の高機能物流ネットワークを活かし、医薬品配送から検体回収まで対応した国内最大の物流プラットフォーム、メディスケット。いつ、いかなる時も、安全に運び、届けることを使命に、人々の健康的な暮らしを守り、医療業界への貢献を続けてまいります。持続可能な物流を実現するため、マテリアリティを定め、グリーン・ロジスティクスに取り組んでいます。
サステナビリティの
重要テーマ



マテリアリティ
01物流融合による生産性向上と
持続可能な流通体制の構築
シェアリングロジスティクス※により、これまでにない効率的な流通体制を構築するとともに、平時・有事を問わず「安全・安心な流通」を実現することで、社会的価値と経済的価値を両立しながら成長することを目指しています。
※シェアリングロジスティクス…医薬品配送と検体回収を融合した取り組み



マテリアリティ
02脱炭素への取り組み
様々な事業の物流を融合し必要な車両台数を減らすことで、温室効果ガス排出量の削減を進めています。また、物流センターの屋上に太陽光パネルを設置し、グループ全体で電気自動車の導入を推進することなどにより、カーボンニュートラルの実現を目指して取り組みを進めています。従業員が着用した使用済みの作業制服についても、リサイクルシステムを導入することで資源の有効活用と環境負荷の低減に貢献しています。

マテリアリティ
03パートナーシップによる
新たな価値の創造
親会社であるメディパルホールディングスとH.U.グループホールディングスのパートナーシップにより、医薬品配送から検体回収まで対応した全国規模の高機能物流体制を構築しています。メディスケットは両事業の融合だけにとどまらず、グループ内・外の企業様とのパートナーシップを通じて、新たな価値の創造を実現してまいります。
サステナビリティの
取り組み

シェアリング・ロジスティクス
による物流の効率化
医薬品配送と検体回収の物流機能を融合させ、受発注システムや倉庫運営を共同利用することで物流を効率化し、二酸化炭素の排出量を抑え、環境負荷の少ない物流システムを構築しています。

電気自動車の活用
各拠点において充電設備などのインフラ整備を進め、電気自動車を導入することで温室効果ガス排出量の削減に取り組んでいます。

鉄道輸送へのモーダルシフト
環境負荷の少ない鉄道コンテナを利用した輸送への切り替えを一部エリアで実施し、輸送における温室効果ガス排出量を削減しています。

物流センター屋上の
太陽光発電
一部の物流センターでは屋上に太陽光パネルを設置し、再生可能エネルギーを利用した自家発電を行っています。発電された電力を施設内で使用することで、消費電力を賄います。

循環型リサイクルシステムによる
新ユニフォーム
役目を終えたユニフォームを回収し、分子を分解してリサイクルし生成されたポリエステル糸で、生地を新たにつくり新しいユニフォームとして復活。サーキュラーエコノミーの実現を目指します。